【2020年版】配信の定番!オーディオインターフェースYAMAHA(ヤマハ)AG03はいまでも使えるの!?【レビュー】

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配信始めたいときに調べると、大体候補にあげられている定番中の定番。「これを買っておけ場間違いない」といわれるほどの名機YAMAHA AG03。

この製品、発売したのは2015年。

結構古い製品だけれど、そのコスパの良さと白くて可愛い見た目から気になって購入してしてみました。

結論から言います。

現在でも充分現役です。使えます!買って損はないです。

ですが、使ってみなければわからないこともありますよね。

その点をふまえてレビューしていきます。

YAMAHA(ヤマハ) AG03 のメリット

白いオーディオインターフェイスが欲しい

これをメリットと感じる人もいるでしょう。

白いオーディオインターフェイスが欲しいっと思ったら、まずこれに当たりますね。むしろこれしか見当たらないです。

そして、他を探しても選択肢がまずないんです。

そこにこの白いボディとふっくらとした可愛いデザイン。そして手頃な価格帯で出してくれたヤマハには感謝しかありません。好きなアイテムに囲まれていると自然とクリエイティブなコトが浮かんできますよね。

ツマミやフェーダーが上向きになっている

この見た目は可愛いだけじゃなくて実用的でもあります。

ツマミやフェーダーが上向きになっていて、少し出前に傾斜があります。そのおかげでパソコンの画面を見ながらすぐに操作できます。こういう地味なところがすごく良くて、使い勝手でストレスを感じることが無く非常に使いやすいです。

そして、ツマミには適度な重さがあり滑らかに回ってくれますが、マイクの音量調節に使うフェーダーは引っかかりがなくてすごく軽いので素早く動かせます。

オーディオインターフェイスというと四角くて全面にツマミがあるタイプを多く見かけますよね。ですが、全面にツマミがあるタイプは配信では意外と使いにくいです。手元で常にいじるタイプの人は各種操作系が上についているタイプが使いやすいです。

ボタンひとつで声にエコー

そしてフェーダーの隣にあるボタンを押せば、設定なしですぐにエコーが掛けられます。これ配信者にはとてもありがたい機能ですよね。

USBバスパワー対応

AG03はバスパワー対応です。外部電源の必要がないので、USBケーブルをパソコンにつなぐだけですぐに使えます。

そして、良い点もあれば、もちろん悪い点もあります。

YAMAHA (ヤマハ)AG03 のデメリット

例のデザイン

それはいい点でも述べたこのツマミやフェーダーが上を向いているデザイン。

これ、おそらく買うまで気にしないと思うのですが、端子類まで全て上を向いているんです。これ、埃が入らないか気になって仕方がありません。使っていない端子はカバーとかついていれば親切でよかったのですが。

USBがtype B

発売したのが2015年と古いせいか、USB type C ではないのが残念です。

付属ソフトにCubaseAI

そして付属ソフトにCubase AIがついています。これはバージョンに関係なくアクティベーションできます。

そうなんです。このミキサーの発売当初のバージョンのCubase AIではなく、最新バージョンのCubase AI10.5が使えます。なので買う時期で付属ソフトのバージョンが違うなんてことが防げます。

既にCubase AI持ってるよという人も、使わずに持っていれば次のバージョンのアクティベーションに使えます。(仕様変更があるかもしれませんが執筆時はできました)

まとめ

YAMAHA(ヤマハ)AG03は配信をしたいと思っていない人でも充分につかえます。 2020年も充分現役で使える名機です。

売れている理由もわかりますね。

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