【2020年版】絵描きクリエイター向け、定番お絵かきソフト7選

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お絵かきソフトってどんなのがあるの?

いま使っているソフトがなんか使いにくいな...

なんて思っていませんか。お絵かきソフトには向き不向きがあって、有名だからという理由で選んでも個人の使いやすさとは関係ありません。

ですが、幸いなことにほとんどのお絵かきソフトは使い心地を試すことができる試用期間があるのでいろいろ比べて自分に合ったソフトを選んでください。

有料のお絵かきソフト

有料のソフトのメリットはとにかく高機能な点です。製品のアップデートやサポートもしっかりしているのも有料のメリットです。

Photoshop (980円税別〜/月額)

世界で最も有名な画像加工ソフトです。絵描きの間では、クリスタ(clip studio paint pro)と双璧をなす定番ソフトです。画像加工は自由自在にできますが、お絵かき専用ソフトではないことや、高機能過ぎて使いこなすのには時間がかかります。そのため線画は綺麗でなめらかに描くことができるSAIで描いて、色塗りや加工はPhotoshopで仕上げるなんて絵師さんも多いです。

最近になって手振れ補正が付き、最強のお絵かきソフトになるかも。

Photoshop

clip studio paint pro (DL版 5000円税込または 480円税込〜/月額2800円税込〜/年額)

イラストメインなら最もユーザー数の多いソフト。Wacomのペンタブを買うと2ヶ月分のライセンスが付いていたりします。

https://www.clipstudio.net/view/img/jp/top/reasons_01.pngより引用

イベントなどで学生さんに機能限定版のdebutを無料で配布していたりします。上位版には、複数ページのマンガなどに対応したEX (月額980円〜または買切り版23000円)があります。

マンガをデジタルで描くなら上位版のEX一択といってもいいくらいの定番ソフトです。買切り版は1ライセンスにつき2台までインストール可能です。サブスクリプション版はプランによります。

clip studio paint pro

ペイントツールSAI (5500円税込)

線画が綺麗に描ける定番ソフトです。「快適に絵を描く」ことを重視して作られたWindows用のソフトウェアです。その言葉どおり、最近のPCなら一瞬で起動するなど、とても快適です。起動の早さや動作の軽さならSAIにかなうソフトはありません。クリスタが出る前はSAIが定番だった事もあり、有名なイラストレーターさんはSAIを使っている事も多いです。

ペイントツールSAI

SAI ver.2 (SAIのライセンス所有者)

まだベータ版の段階ですが、SAIの動作の軽さは健在です。64bitに対応しています。SAI ver.1では出来なかった文字の挿入や定規ツールの使用ができるようになるなど改善がすごいです。その他にも、いろいろな機能追加や変更点があり、Ver.1より使い勝手が大幅に向上しています。今後に期待したいソフトです。

SAI ver.2

openCanvas7 DL版 6800円税込

キャンペーンでXP-Penのペンタブに付いていたりします。そのため、実はペンタブ込みで3000円ほどで買うことができます。知名度はそんなに高くないが、有名イラストレーターの藤ちょこさんが使っていることでなんとか知名度が保たれている印象です。

非常に描きやすくて、隠れた高品質なソフトです。ライセンスはアカウントに紐づいておりアカウント本人が使用使用する場合のみ複数台にインストールできます。

openCanvas

無料のお絵かきソフト

無料のメリットはなんといってもお手軽ということ。そして、ライセンスの管理をしなくていい点です。さらに、デジタルイラストデビューしやすいのも無理のメリットです。

メディバンペイント

すべての機能が無料で使えるイラスト・マンガ制作ソフトです。「メディバンペイント」シリーズはWindowsにもMacにも対応しておりAndroidやiPhone、iPad版もあります。

メディバンペイント

FireAlpaca

シンプルな機能と操作性で主に初心者さんにおすすめです。無料で提供するためにツール起動時に表示されるソフトウェア広告とWebバナー広告が表示されます。広告があってもいいと言う方なら使いやすくておすすめです。

FireAlpaca

まとめ

以上、おすすめのソフトをまとめてみました。イラストを描くソフトは他にもたくさんあります。自分に合ったソフトを自分で見つけてみるのもいいかもしれません。

自分好みのお気に入りのお絵かきソフトを見つけて、楽しいお絵かきライフを満喫してください。

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