Bang&Olufsen Beoplay H7 自宅で快適に過ごす。高級ヘッドホンという選択【レビュー】

ガジェット

最近はいろいろとあって、自宅で過ごす時間が増えた人も多いでしょうか。自宅で過ごす時間が長くなるなら少しでも快適に過ごしたいですよね。

デンマークの高級オーディオメーカー、Bang&Olufsen(バングアンドオルフセン)。
北欧らしいおしゃれなデザインで、音質凄く良くてヘッドホンはヨーロッパ定番となっていて身につけている人をちらほらと見かけます。

デザインが素敵

見た瞬間、「コレほしい」と思ってしまうほど、素敵でおしゃれなデザイン。それも見た目だけじゃないんです。触ったときの質感も非常に高く、持っているだけでも所有感を満たしてくれます。

ヘッドホンはアルミ削り出しで、手にとっても高級感が漂います。バンド部分はカウスキン(牛革)、イヤーパッドはラムスキン(羊革)と使い分けていて、質感だけでなく身につけたときのフィット感にまで気を使っています。このお陰か密閉型ヘッドホンなのに長時間つけていてもムレたりしません。ここまでするのかと思うほど、こだわりが半端じゃありません。

音質も抜群

音質については個人差が大きくでてしまいますが、しっとりとした優しい音づくりで音場は広いです。解像度が高く細かい音も無理無く聞こえます。高音域も刺さるような音ではなく、聴き疲れしない自然な音です。

ワイヤレスに対応

右側にあるスライド式のスイッチをONにするとワイヤレスONにするとランプが光り、ワイヤレスモードになります。Bluetooth4.1に対応していて、最大20時間の連続再生ができます。

そして、AACやaptXコーデックに対応しているのでワイヤレスでも高音質で聴くことができます。

ヘッドホン側面でコントロールできる

ヘッドホンの右側面にタッチセンサーを内蔵しているので、ヘッドホンから音量調整などの基本操作が可能です。

専用アプリで好みの音質にできる

Bang&Olufsenには専用アプリがあります。このアプリで製品のファームウェアアップデートや充電残量の確認、イコライザーでの音質調整ができます。

なかでもイコライザーは独特で、よくある数字でのイコライザー調整ではなく感覚的に音質を選ぶことができます。好みの場所にスライドさせるだけで音質が変わります。

長く使える交換パーツ

イヤーパッドやバッテリーは単体で買うことができるため使っているうちにヘタってきても交換することができます。

デメリット

価格が高い

3万円前後の価格です。他ヘッドホンと比べたら高い部類になると思いますが、質感や音質を考慮すればコスパが悪いとは思えません。むしろコスパで言ったら良い方です。

充電がmicroUSBtypeB

おまけに付属の充電ケーブルが20cmしかありません。短すぎます。
私が使っているのは少し前の製品なので、仕方がない部分ですがtypeCならよかったです。そして、もう少しケーブルを長くしてほしい。

まとめ

このほかにも有線のみの「H6MK2」(流通品のみ)、ノイズキャンセリング搭載の「H9 3rd」、かわいいらしいフォルムで6月に出たばかりの最新エントリーモデル「H4 2nd」など様々なバリエーションがあります。

Bang&Olufsenのヘッドホンはどれもおしゃれで音質や質感に妥協がありません。個々のライフスタイルに合わせて選ぶと良いです。

決して後悔はしないですよ。とてもおすすめです。

最近出たばかりのワイヤレス&aptX-LL対応のエントリークラスのBeoplay H4 2nd Generation(第2世代)。

お手頃価格の旧エントリークラスモデルBeoplay H4

全部入りのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンでフラッグシップモデルのBeoplay H9 3rd Generation(第3世代)。もちろんUSBtypeC搭載です。

コメント