複数デバイスで同期できる執筆用途で使いたいおすすめアプリ4選

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お家のPCで執筆した文書。続きを外出先で書きたいと思ったことはありませんか?

最近はデータはクラウドで同期するのが当たり前になってきました。そこで文書の管理もクラウドにすることで、家でパソコンで執筆した続きを外出先でスマホから書くなんてことも手軽にできるようになりました。

そこで気になるのが、どの端末でも使えるアプリです。

この記事では外出先でも同じように編集したいという方向けにおすすめのアプリを紹介したいと思います。

複数デバイスで同期できる執筆用途で使いたいおすすめアプリ4選

Simplenote

WordPressでお馴染みの会社がリリースしているテキストエディタアプリです。テキストだけに特化しており、とにかく同期が早い印象です。たとえば、iPhoneで書いている文章が、別の端末で開きっぱなしのSimplenoteにもすぐに反映されているくらい早いです。これは他のアプリより良い点です。

パスワードを変更すると、全端末でログアウトされます。テキストにタグが付けられます。本当にテキストに特化していてファイルという概念ありません。なのでテキストが増えてきたらタグで管理しないと大変なことになるので気を付けてください。

Evernote

2台までなら無料で認証することができます。ネットで調べごとをしたときなど気に入ったWEBページを丸ごとクリップできるのがとても便利です。定番アプリでしたが無料版が2台までの台数制限になったことで、他のアプリに乗り換える人が多発しました。現在でも使いやすいアプリです。

無料版では、3台目の認証時に他の2台のどちらの認証を外すのか確認されます。スマホとPCなど2台しか使わないという方におすすめです。

OneNote

マイクロソフトのノートアプリです。Wordに似た使い心地なので、Wordを使い慣れている人なら使いやすいです。Evernoteが台数制限を設けた際に代替アプリとして注目され、人気になっています。自分が使う端末なら特に台数制限もなく使うことができます。

ブック→セクション→ページという風に管理できるので調べごとなどをまとめるのに便利です。WEBページをコピペで貼り付けると参照元のURLが自動で付きます。

iA Writer

3680円(2020/07/30時点)の有料アプリですが、いろいろな端末で利用できます。

iCloudやDropboxで同期できます。シンプルな見た目で選択している文章または段落以外は薄く表示されるフォーカスモードからPDFのプレビュー機能まで、多機能でこれひとつあれば大体のことができます。デメリットをあげるとすると、それぞれのOSでアプリを購入しなければならないのが難点です。

番外編

様々な端末で利用できるアプリを紹介してきましたが、もしApple製品しか使わないという方であれば使ってみてほしいおすすめのアプリを紹介します。

Byword

Mac版1340円、iOS版730円(2020/07/30時点)の有料のテキストエディタです。ポルトガルの会社が作っているため、UIが英語なのですが、テキストエディタでUIが英語だとむしろ本文に集中できて良いかもしれません。Dropbox経由で同期が可能です。書くことに集中できる極限までシンプルにした見た目です。それに加えて書いている行を常に中心に持ってこれるタイプライターモードや、書いている文節以外を薄くして執筆中の文を見やすくしてくれるフォーカスモードがあります。iA Writerに似ていますが、Apple製品しか使わないという方ならこちらも検討してみてください。

他にもWordPressやEvernoteにも送ることができたり、マークダウンに対応していたりとシンプルな見た目に反して高機能なのも良いところです。

私もずっと使い続けているので、おすすめしたいアプリです。

メモ帳

ご存知Apple純正のアプリです。iCloud経由で文章が同期されます。標準でインストールされているので、とりあえずこれを使ってみると使い心地が良くてずっと使い続けてしまう優秀なアプリです。

Apple製品で揃えてるなら候補に入るアプリです。

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